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AIの未来

AIが人間の仕事を奪うというが、真っ先に奪われているのが高学歴な人間がつく高収入な仕事というのはSF作家も想定外なんじゃないだろうか?病理医やトレーダーがAIに仕事を奪われようとしている。
結局、手足を動かさないと出来ない仕事はロボットよりも人間の方がコストが安く、底辺労働ほど機械化されないで人間の仕事として残ることになるんじゃないだろうか?
だんだん、人間がAIの指示で動くコンピューターの端末化していく未来像が見えて来た様な気がする。
経済活動で得られた利益は最終的にはAIを所有する人間に配分されることになり、多くの計算機資源を持っている人間が多くの富を得るようになり、その資本は計算機資源に投資されAIが肥大化する方向へ向かうような気がする。
最終的には資本家すらAIを拡張するためにAIに使われるようになり、全人類がコンピューターに支配される世界が完成する。
そうなった場合、AIが消費する電力の生産は人間の食糧生産よりも優先されるようになり、エネルギー資源も人間ではなくAIが食いつぶすようになる。
その結果、必要な人間の数は大幅に減り、AIにより人口が制限され人口減少に拍車がかかるんじゃないだろうか?

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