「煌皇釛沸灼鏖嗔息(アー・モーン)」の版間の差分

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一撃で戦略拠点すら破壊する超絶咒式で、[[長命竜]]でなければ発動不可能な咒式である。
 
一撃で戦略拠点すら破壊する超絶咒式で、[[長命竜]]でなければ発動不可能な咒式である。
  
常温20度で1キログラムルの鉄が融点である1800度にまで加熱されるのに必要な熱量は
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約783キロジュールルである。
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常温20度で1キログラムルの鉄が融点である1800度にまで加熱されるのに必要な熱量は約783キロジュールルである。<br />
沸騰したタングステン1キログラムルは約738キロジュールルの熱量を持ちながら
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沸騰したタングステン1キログラムルは約738キロジュールルの熱量を持ちながら、常温の鉄の38%の体積しか持たないため、<br />
常温の鉄の38%の体積しか持たないため
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鉄の熱伝導率を80W/(m*K)と仮定すると、沸騰したタングステンが鉄の表面に付着するとわずか10秒で800キロジュールルの熱量が伝わり、<br />
鉄の熱伝導率を80W/(m*K)と仮定すると
 
沸騰したタングステンが鉄の表面に付着するとわずか10秒で800キロジュールルの熱量が伝わり
 
 
人間が装備できる鎧や盾などの厚さ数センチ程度の鉄板なら簡単に解けてしまう
 
人間が装備できる鎧や盾などの厚さ数センチ程度の鉄板なら簡単に解けてしまう
  
これが人体ならもっと簡単に破壊されてしまう
 
1キログラムルのタングステンを浴びれば
 
人体8キログラムルが消し炭と水蒸気に変わってしまうことになる。
 
  
2リルトルの沸騰したタングステン(比重が大きいので約38キログラムルにもなる)を
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これが人体ならもっと簡単に破壊されてしまう<br />
全身に浴びれば鎧を着た完全武装の人間1人が溶けた金属と炭素化合物と水蒸気に完全分解されてしまい
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1キログラムルのタングステンを浴びれば、人体8キログラムルが消し炭と水蒸気に変わってしまうことになる。
元が人間だったかどうかすら判別不能になる。
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2リルトルの沸騰したタングステン(比重が大きいので約38キログラムルにもなる)を全身に浴びれば、<br />
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鎧を着た完全武装の人間1人が溶けた金属と炭素化合物と水蒸気に完全分解されてしまい、元が人間だったかどうかすら判別不能になる。<br />
 
文字通り髪の毛一本、遺伝子ひとかけらすら残さずにこの世から消えて無くなる。
 
文字通り髪の毛一本、遺伝子ひとかけらすら残さずにこの世から消えて無くなる。
  
また、直接浴びなくても沸騰したタングステンの熱放射はすさまじく
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高温の物体が半球空間に放射する熱放射エネルギーの公式よれば
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また、直接浴びなくても沸騰したタングステンの熱放射はすさまじく、<br />
沸騰した1トーンもの半球体のタングステンの塊が存在した場合
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高温の物体が半球空間に放射する熱放射エネルギーの公式よれば、沸騰した1トーンもの半球体のタングステンの塊が存在した場合、<br />
通常の空気中で10メルトル離れた場所では毎秒34.4キロジュールルの熱量を浴びることになり
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通常の空気中で10メルトル離れた場所では毎秒34.4キロジュールルの熱量を浴びることになり、<br />
これは40秒後には鉄板が溶け出すのに十分な熱量である、
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これは40秒後には鉄板が溶け出すのに十分な熱量である、<br />
 
人体なら30秒と待たずに溶け出して原型を留めなくなるだろう。
 
人体なら30秒と待たずに溶け出して原型を留めなくなるだろう。
  
高温の物体が半球空間に放射する熱放射エネルギーの公式
 
放射エネルギー密度 = 放射第一定数/波長×5.1/exp(放射第二定数/波長×温度K)-1
 
放射第一定数 3.7415×108
 
放射第二定数 1.43879
 
  
[[Category:咒式|アーモーン]]
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高温の物体が半球空間に放射する熱放射エネルギーの公式<br />
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放射エネルギー密度 = 放射第一定数/波長×5.1/exp(放射第二定数/波長×温度K)-1<br />
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放射第一定数 3.7415×108<br />
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放射第二定数 1.43879<br />
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[[Category:咒式|アモン]]
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[[Category:第七階位|アモン]]

2016年5月28日 (土) 21:22時点における最新版

一撃で戦略拠点すら破壊する超絶咒式で、長命竜でなければ発動不可能な咒式である。


常温20度で1キログラムルの鉄が融点である1800度にまで加熱されるのに必要な熱量は約783キロジュールルである。
沸騰したタングステン1キログラムルは約738キロジュールルの熱量を持ちながら、常温の鉄の38%の体積しか持たないため、
鉄の熱伝導率を80W/(m*K)と仮定すると、沸騰したタングステンが鉄の表面に付着するとわずか10秒で800キロジュールルの熱量が伝わり、
人間が装備できる鎧や盾などの厚さ数センチ程度の鉄板なら簡単に解けてしまう


これが人体ならもっと簡単に破壊されてしまう
1キログラムルのタングステンを浴びれば、人体8キログラムルが消し炭と水蒸気に変わってしまうことになる。


2リルトルの沸騰したタングステン(比重が大きいので約38キログラムルにもなる)を全身に浴びれば、
鎧を着た完全武装の人間1人が溶けた金属と炭素化合物と水蒸気に完全分解されてしまい、元が人間だったかどうかすら判別不能になる。
文字通り髪の毛一本、遺伝子ひとかけらすら残さずにこの世から消えて無くなる。


また、直接浴びなくても沸騰したタングステンの熱放射はすさまじく、
高温の物体が半球空間に放射する熱放射エネルギーの公式よれば、沸騰した1トーンもの半球体のタングステンの塊が存在した場合、
通常の空気中で10メルトル離れた場所では毎秒34.4キロジュールルの熱量を浴びることになり、
これは40秒後には鉄板が溶け出すのに十分な熱量である、
人体なら30秒と待たずに溶け出して原型を留めなくなるだろう。


高温の物体が半球空間に放射する熱放射エネルギーの公式
放射エネルギー密度 = 放射第一定数/波長×5.1/exp(放射第二定数/波長×温度K)-1
放射第一定数 3.7415×108
放射第二定数 1.43879