「緑焔真厭猛怒(ハボリユエイム)」の版間の差分
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さらに[[w:トリエチルボラン|トリエチルボラン]]を混合し、反応着火すると二千度を超え、炎色反応で緑色の業火が生みだされる。 | さらに[[w:トリエチルボラン|トリエチルボラン]]を混合し、反応着火すると二千度を超え、炎色反応で緑色の業火が生みだされる。 | ||
超ナパームの燃焼熱量は、一キログラムルあたり四三・五メガジュールルにもなり、鉄骨すら溶解させる。 | 超ナパームの燃焼熱量は、一キログラムルあたり四三・五メガジュールルにもなり、鉄骨すら溶解させる。 | ||
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2008年10月29日 (水) 16:13時点における版
化学練成系第五階位
第三階位の緋竜七咆 (ハボリュム)の上位咒式にあたるナパームを越える超ナパームを生みだす。 通常のナパームが粗製ガソリンを使っているのに対して、超ナパームは炭化水素を精密に合成し、窒素不純物や水分をまったく含まない完全に調整された合成ガソリンを生成する。 そこへトリエチルアルミニウムを添加し、爆発的に熱量を上昇させる。 さらにトリエチルボランを混合し、反応着火すると二千度を超え、炎色反応で緑色の業火が生みだされる。 超ナパームの燃焼熱量は、一キログラムルあたり四三・五メガジュールルにもなり、鉄骨すら溶解させる。
被害範囲が広すぎ、効果が残忍で、飛行咒式から使用することは禁止されている
登場
四巻210頁 リクルゴ・ゴが使用