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差分)
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数法量子系第七階位
まず、自己の体を環状抑制力場で包み、量子段階まで情報化し、非物質化させる。自らの体を抑制力場で包んで、電子や陽子などの亜原子粒子段階に導き、分解して波動に変換する。
次に元の座標と転移先が相対的に運動しているために起こる、光や電磁波などの波動の偏移を演算し、情報と物質波動を転送。作用量子定数に干渉して統合させ、自己を咒式で再生する。
元の自分と転送先の自分は、完全に同一の記憶と肉体を持ってはいるが、まったくの別人となる。
瞬間移動と同時に肉体の再生も行われるので瞬間復元咒式ともなる。
登場