狗鼻(アガーネ)
提供: LaboPedia
人間の親指ほどの広さの嗅粘膜を小さな机ほどに増大させ、五〇〇万個の嗅細胞数も二億五千万から三十億に増やす
人間の嗅覚は、嗅覚の第一次中枢である嗅球の細胞数は500万個あり、
その下にある嗅部の嗅粘膜は一層構造で5平方センチメルトルの嗅部に直径40ミクロルの嗅細胞が約5000万個ある。
これを犬並みに、嗅覚の第一次中枢である嗅球の細胞数を2億個にまで増やし、
嗅部の嗅粘膜を多層構造化して、総表面積を小さな机ほどにまで拡大し、
嗅細胞の数を10億個にまで増やすことで人間の百万倍の嗅覚を得る。
嗅覚を犬並みに強化する
※注意
常人の嗅粘膜は平均2~4平方センチメルトルしかありません。
5平方センチメルトルに5000万個というのは人間としては最大級に発達しています。