〈十八皇〉や単に〈皇〉とも呼ばれる。 古き巨人の始祖。十八柱が存在し、人類の歴史に二回だけ出現した。 ウボルチカ大変動とピンナシオ大災害でゲ・ウヌラクノギアとの戦争に敗れ、眠りについた。 三、四巻の時は巨神と呼ばれる、十三巻から皇に呼称が変更された。