千羽毒蜂雲霞群(ケー・イー・ムー)

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生体生成系第六階位
疑似生物の金属製の蜂を生成する。蜂は三種からなる毒を対象に打ち込む。非酵素淡白であるマンダラトキシンは、神経膜のナトリウムイオンの流入を特異的に疎外し、不可逆的な麻痺を引き起こす。ホスパリーゼA一にアンチゲン五らの酵素は血圧低下に呼吸困難の症状を起こす。低分子ペプチドであるメリチンは溶血作用を持ち、赤血球の膜に結合して細胞を分解。
対物狙撃弾の貫通力を持ち毒を注入する蜂が、一千もの数で全方位から飛来するので回避不能。戦車ですら文字通りに蜂の巣にし、竜すら各種毒物で絶命させる必殺咒式。

登場

使用者:メラテスマ