ベルモンティアヌス・ガガルモント・オセデク時計台
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皇暦一一三年にエリダナを支配していていたオセデク伯爵のベルモンティアヌスという大貴族が、自らの威信をかけて建造した城砦だった。 しかし、皇暦二五二年の紛争での咒式攻撃で中央部が破壊されてしまった。 ベルモンティアヌスの紛争当事の子孫、オセデク伯爵のガガルモントが、祖先の建てた城砦の無惨な姿に奮起し、私財を投じて修復に取りかかった。 ガガルモントは先祖に対抗心を燃やしたのか、同年、崩落した中央部に巨大な時計台を追加し、現在にいたる。
皇暦四九七年にアイオーン対エリダナの咒式士達の決戦の舞台となって禁忌咒式などでさらに破壊された。
正式名称があまりにも長いので通称「時計台」と呼ばれている。
登場
- 二巻