ウブシュシュ

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愚者のウブシュシュ
額を司るザッハドの使徒で、三十年以上も活動し続けているザッハドに最も近い使徒。七百三十二人を殺害している。

少年のようでもあり少女のようでもある顔で、左右で違う表情をしている。

所持するエミレオの書は本人と同じ愚者のウブシュシュ。異貌のものどもと融合しており、二つの人格を持つ。
本人ですらどちらの人格が人間のものなのか異貌のものなのか判別できず、自身の出生等については忘れてしまっている。

死んだ人格を別人格が即座に再構築することで不死身を保っている。反面不死身の能力を維持するために咒力のほぼ全てを使っているため、火薬式兵器を殺人に使用する。

本質の能力は強大な拘束力であり、エミレオの書の要として最初に捕らえられた。


登場