呪詛咒式

通常、咒式抵抗力というものがあるため、肉体に直接作用する咒式は効かず、外部破壊が一般的である。
しかし呪詛咒式は強制的に対象の肉体に作用する。

1. 直接触れ、相手の呪力を糧にして発動し続ける。
2. 強大な呪力で咒式抵抗力を無視し、規則を提示して、規則を破ることで発動する。

現在、上記の二つが確認されており、
１は貪狼血喰烙刻(ヴァナル・ガド)など。
２は美麗蟇蛙王子変咒(ベル・エル)や偽格林伊索閉寓界(グリ・ムア・イソボス)が該当する。

共通の特徴として、対象者には赤い刻印が浮かび上がり、より上位の一種類のみが上書きされる。