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ルゲニアによる敗戦から、ガユスとギギナはエリダナに帰還。敗戦の最中で手に入れた、聖ハウラン派の研究結果とイーゴン異録の調査だけが生き残る道となる。そしてエリダナの勢力再編。ギギナには過去の残滓が襲いかかる。モルディーン枢機卿長は、翼将を従えて聖地アルソークへ。対するはラペトデス七都市同盟の七英雄。北方の地に<大禍つ式>の両巨頭が現れ、<古き巨人>の鉄王も呼応する。さらに、竜族最強硬派である<黒竜派>が進軍を開始。竜族を率いる巨竜が顕現するとき、大陸諸国家が鳴動する。
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