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当世九十九具足のひとつ。最大業物級の鎧である<君主の聖衣>を目指して、名匠アンガイネルが騎士エイザスのために作った鎧。
背面に8本の機械腕がついていて先端にはノコギリのような円盤があり攻撃も防御もこなす。
両肩の宝珠には長命竜と大禍つ式が封じられており、非常に強固な防御力と咒式無効化能力を備えており、ギギナの攻撃もガユスの第七階梯の咒式も防いでいるが、関節技を防げないという弱点を見破られている。
どのような経緯でエイザスからフロズヴェルに鎧が渡ったのか不明だが、皇都近くの大黒迷宮に挑戦中だったはずのエイザスが殺害から十日経っていた状態で発見されており不穏な謎になっている。