呪詛咒式
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通常、人体には咒式抵抗力というものがあるため、肉体に直接作用する咒式は効かず、戦闘では外部で生成した砲弾や雷撃等による肉体破壊が一般的である。
しかし呪詛咒式は強制的に対象の肉体に作用する。
- 直接触れ、相手の咒力を糧にして発動し続ける。
- 強大な咒力で咒式抵抗力を無視し、規則を提示して、規則を破ることで発動する。
現在、上記の二つが確認されており、
1は貪狼血喰烙刻(ヴァナル・ガド)など。石骸触腫掌(サルマク)や溶髑解蝕牙(オテイス)も条件に合致する。
2は美麗蟇蛙王子変咒(ベル・エル)や偽格林伊索閉寓界(グリ・ムア・イソボス)など。
対象者に刻印が浮かび上がるものは、より上位の一種類のみが上書きされる。