ホン・ロン

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悪竜ホン・ロン
アンヘリオが有するエミレオの書に収まった五体目の異貌のものども
六つ目の東方の火竜

近年まで自由に活動していた描写があり、アンヘリオ自身が『捕らえた』と言していて、エミレオの書の初期九十九体に分類されない追加の個体?(なかった設定にされている可能性が高い)

かつて東方でひとつの都市と八つの町、二十三の村を滅ぼした悪竜
東方の竜はドラッケン式測定法が当てはまらないため、正確な力量が測れないが、ギギナいわく咒力からすればおそらく長命竜で、最低でも千三百歳級の怪物
ガユスによるとかつて出会ったムブロフスカや、ラルゴンキンがエリダナ中の咒式士を率いて戦っているウェイデルベルに匹敵する、生きて動く災害級の存在
当時アンヘリオが滞在していた町の守備隊二十八人を十数秒で殺した後に、アンヘリオと彼に扇動された七、八階梯の咒式士三十三人と猟銃を抱えた町人五十二人と二日間に渡って死闘を繰り広げた後に封印された

重霊子殻獄瞋焔覇(パー・イー・モーン)をも凌駕する見慣れない核融合咒式を放つ?(実際には重霊子殻獄瞋焔覇(パー・イー・モーン)しか放っていない)

登場