ボレオロフス

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形式番号不明の大禍つ式ギギナの推測によれば、準爵・士爵級。
黒い粒子で肉体が構成された気体生物。穴のような目と口がある。

呪詛師デンデイムに召喚され、二百八十四年前からマーコート家に取り憑いている。数日前から予告に現れ、娘が九歳の誕生日を迎えた午前〇時に殺し、同じ体積の黄金と交換する。

ボレオロフスは呪詛咒式として顕現している為、デンデイムの定めた条件『マーコート家からの報酬を一切受け取っていない第三者が、命を懸ける』を満たしていなければ倒せない。偶然にも条件を満たしていたロズトフが、呪詛を解除した。


デンデイムの契約をバカバカしいものと思っていたボレオロフスは契約の外である為、ロズトフの命を救い。この次元から去って行った。


登場