されど罪人は竜と踊る 0.5 At That Time the Sky was Higher

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2012年10月15日 (月) 18:35時点におけるモドキ堂 (トーク | 投稿記録)による版

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皇暦494年11月、流浪の攻性咒式士ガユスエリダナの街にたどり着く。そこで出会ったのは、荒々しき剣士、雷の女、絶望する少年。エリダナ四大咒式士の師のもとで、若き仲間たちが生きていた。街角を駆け、互いに背中を預け、血を流した。笑い涙し、苦悩し憤慨し、憎み愛した。誰にでもあり、誰にも存在しない青春時代。美しくも残酷な始まりと崩壊の記録――「Assault」が、大幅改稿と新章追加で完全真説版として新生。ジオルグ事務所時代、ガユスたちの秘められた過去を描く『されど罪人は竜と踊る』始まりの物語。

見上げる空が高かったあの頃。
孤独と友情、恋と戦争があった。
そしてあの頃の空はもう見えない。

収録

  1. 銃火
  2. 強襲
  3. とても退屈な日々への照準
  4. 施条痕
  5. 浜辺にまつわる諸所諸々
  6. 破城槌
  7. 侍女と黒猫と遊底
  8. そして我らは銃弾のように
  9. 排莢、再装填