数列が数字を描き、さらに数字が連なって数列となる自己相似形を無限に繰り返し、擬似的に零以上で三以下の無理数の次元を形成して相手を捕らえる
擬似的にとはいえ自己相似形を無限に繰り返しているので、解読はほぼ不可能
しかし莫大な咒力と精密さを必要とする反面、咒力が尽きるまでしか相手を拘束できないという燃費の悪い咒式で、ハーライル以外に使おうとする者はいない