狗鼻(アガーネ)

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2016年5月28日 (土) 20:52時点における亜留間次郎 (トーク | 投稿記録)による版

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人間の親指ほどの広さの嗅粘膜を小さな机ほどに増大させ、五〇〇万個の嗅細胞数も二億五千万から三十億に増やす


人間の嗅覚は、嗅覚の第一次中枢である嗅球の細胞数は500万個あり、
その下にある嗅部の嗅粘膜は一層構造で5平方センチメルトルの嗅部に直径40ミクロルの嗅細胞が約5000万個ある。
これを犬並みに、嗅覚の第一次中枢である嗅球の細胞数を2億個にまで増やし、
嗅部の嗅粘膜を多層構造化して、総表面積を小さな机ほどにまで拡大し、
嗅細胞の数を10億個にまで増やすことで人間の百万倍の嗅覚を得る。 嗅覚を犬並みに強化する


※注意

常人の嗅粘膜は平均2~4平方センチメルトルしかありません。
5平方センチメルトルに5000万個というのは人間としては最大級に発達しています。