分子構造

されど罪人は竜と踊るX

浅井ラボの嘘まみれなストーリー説

おでんが大好きアナピ太は、小さいところに分かれたお母さんとお母さんに会いたいです。
おフランス帰りと言い張るガユミは、いつも保身と金儲けのために人を騙します。
ガユミと一行は、アナピ太の両親を探す旅に出ました。
おとものニルギ犬は、ぬるぬるとし態度で元ネタっぽさをアピールしますが、苦しい言い訳です。
ギギナ君は本官でやたらめったらピストルを撃ちますが、同じ作者でも漫画違いです。
て○で性悪キュー○ッドと幽○白書の仙水編くらいに違います。車○正美くらい、
すべての作品とキャラが同じだと良かったですね。
アナピ太とその一行は旅をして、いろんな人に出会います。  
チェデパン先生は、前巻で出演にストップがかかりました。
パンツ一丁で外を歩けば当然ですね。
その顔をユラヴィ松君が持ちだし、番組に出演してしまって世紀の放送事故。
プロデューサーも真っ青。とうぜん指名手配中です。オ○ム逃亡犯の隣に顔写真が出ています。  
六つ子の残りのバモー松君は、ストーカーに一生懸命。メルツァー松はお人形遊びに夢中です。
アインフュン松は引きこもりでおしくらまんじゅうです。
一人のはずなのに、部屋の外の人には、いっぱいいるような声が聞こえてしまって心配です。
明日には、黄色い救急車の都市伝説が実話になっちゃう気配。  
他の六つ子は、番組が打ち切りになったのでなかったことになりました。
「シェー」とか奇声をあげて卍なのかヨガなのかなポーズをするアレなガユミは、
やっぱりアナピ太を裏切ります。裏切らないガユミなどガユミではありませんし、
番組的にもりあがりに欠けます。  
異星人の押しかけ女房のクエムちゃんも電撃を放ちます。
とにかくうるせーヤツらです。ジヴ美ちゃんだかジヴ子ちゃんを出すべきなのですが、
おそ松君のヒロインの名前を忘れました。  

……というすべてが、秋葉系オタク君の夢でした。  
秋葉系オタク君は、重度の引きこもりです。三代続いた由緒ある引きこもりです。
自己HPで「ボクの考えた美少女萌えキャラ」作りに熱中しています。見るのは自分だけですが、
本人は「こういう作品だけが正しい創作で、商業作品は邪道」という自己欺瞞な理論武装をしているので平気です。  
秋葉系オタク君は、おばあちゃんの年金をぶん取って、美少女抱きマクラとか買おうとしています。
そろそろ、そんな自分がイヤになってきたようですが、
すでに進学も就職もできなっていて、ますますのめりこみます。

浅井ラボ著作