「アシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所」の版間の差分
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− | 月賦の担保に入っており、[[ガユス]]と[[ギギナ]]が死ぬと、自動的に[[ロルカ屋]] | + | 月賦の担保に入っており、[[ガユス]]と[[ギギナ]]が死ぬと、自動的に[[ロルカ屋]]二号店として新たな人生を歩むことになる。 |
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後に三派合同事務所となり[[メッケンクラート]]、[[レンデン]]の事務所と暫定的に協力体制を敷いた。<br> | 後に三派合同事務所となり[[メッケンクラート]]、[[レンデン]]の事務所と暫定的に協力体制を敷いた。<br> | ||
− | + | 単に'''三派合同'''(後に'''四派合同''')と呼ばれていたが、のちに[[メッケンクラート]]を代表者にし、'''エリダナ攻性咒式士事務所'''に改名したと思わせておいて、役所への事務所の名前の提出を忘れていたためアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所のままになっていたことが[[十八巻]]632頁で発覚する。そのまま[[エリダナ七大手]]を決める投票で勝利してしまったためアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所が正式名称になっている。 | |
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三階の内部描写はない。<br> | 三階の内部描写はない。<br> | ||
つい最近になって、四階建ての地下一階であることが判明した。地下には宿直室がある。 | つい最近になって、四階建ての地下一階であることが判明した。地下には宿直室がある。 | ||
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裏には廃車置き場がある。 | 裏には廃車置き場がある。 | ||
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*[[イビサ]] 探偵士 | *[[イビサ]] 探偵士 | ||
その他氏名不詳が四名。 | その他氏名不詳が四名。 | ||
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2018年4月11日 (水) 18:26時点における版
ギギナの苗字が先に来ているおかげで電話帳の先頭に載っているのでろくでもない仕事がよく来る。
月賦の担保に入っており、ガユスとギギナが死ぬと、自動的にロルカ屋二号店として新たな人生を歩むことになる。
本事務所はジオルグの死によりダラハイド咒式事務所を引き継いだ。
後に三派合同事務所となりメッケンクラート、レンデンの事務所と暫定的に協力体制を敷いた。
単に三派合同(後に四派合同)と呼ばれていたが、のちにメッケンクラートを代表者にし、エリダナ攻性咒式士事務所に改名したと思わせておいて、役所への事務所の名前の提出を忘れていたためアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所のままになっていたことが十八巻632頁で発覚する。そのままエリダナ七大手を決める投票で勝利してしまったためアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所が正式名称になっている。
十九巻で一気に二十三人を採用して総勢四十四人の大所帯となる。
一期組か二期組のどちらかに、七都市同盟の間諜猫目と、ミルメオンの間諜<虎目>が潜りこんでいる。
目次
建物
一階は応接室と事務所兼私室。
二階は前の店舗の倉庫で、中身の不明な紙箱や木箱、六弦琴や撞球の台、白黒熊のぬいぐるみが放置されている。ギギナの蒐集した家具も置かれていて邪魔なことこの上ない。
三階の内部描写はない。
つい最近になって、四階建ての地下一階であることが判明した。地下には宿直室がある。
左の倉庫ビルと正面高台先のビルはそれぞれクエロとストラトス名義になっていて、ガユスが代理で管理している。賃貸料をストラトスの治療と病状研究に当てていたが、ストラトスの失踪を期に退去交渉を進め、十九巻で正面ビルを所員の住居に、左ビルを訓練場や武器庫、第二事務所とする事にした。
裏には廃車置き場がある。
組織図(十一巻~十八巻)
ガユス、ギギナ派
メッケンクラート派
レンデン派→ドルトン派
デリューヒン派
派閥不明
第二期組
15巻2章から入った新入り。
第三期組
17巻2章から入った新入り。派閥としてはデリューヒン派。
組織図(十九巻以降)
第四期組
十九巻から入った新入り。
- アイデンテ 元エリウス辺境警備隊員リューヒンを頼ってやってきた
- アルカーバ アブソリエル正統剣術の使い手の腕自慢。十階梯
- オンディルドス エリダナ出身、機剣士
- ギシム エリダナ出身の機剣士
- クラップル 剛槍士
- チラアア 世界最強を目指す重量級。十階梯
- ティンダン 神聖イージェス出身、剛剣士
- デッピオ
- ナーヘン 分析担当の百眼士
- ネフリンガ バッハルバ大光国出身の使鳥士
- ハモンズ 女、剛拳士。十階梯
- フォイン ネデンシア人民共和国出身。虎目に殺される。
- ガレスピールゲニア共和国出身
- グユエ
- シインド
- モゴポ
- ヘイロース アレトン共和国出身の機剣士。十階梯
- ヤコービー 地図士
- イビサ 探偵士
その他氏名不詳が四名。