「されど罪人は竜と踊る ⑭ 果てしなき夜ぞ来たりて」の版間の差分

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竜が空を駆け、<br>
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超常の力があっても、<br>
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なお人は愛し、<br>
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憎む。

2017年12月23日 (土) 15:03時点における版

十四巻.jpg

第二部開幕。
この巻からイラストが宮城さんからざいんさんに変わった。


エリダナで幾多の激闘を越えてきたガユスギギナ。死闘をともにした仲間たちが参加し、二人の事務所は四派による新体制となった。音楽家と歌手、双子の人形、結婚を控えた御曹司、難病の子供と親、移民たちの物語が絡まり、踊る。晶珪士ユラヴィカは、死せるザッハドエミレオの書の呪詛を打破しようとし、大賢者が惑わせる。ついにワーリャスフたち<世界の敵>たちが蠢動。対して、英雄フォスキンによって島に集結した高名な攻性咒式士たち。この星の最終決戦に向けての決起集会に現れたのは!? 第二部は短編集から開幕し、疾走していく。


まさかの登場人物で一頁が埋まる。


  1. 路地裏の言葉
  2. 三本脚の椅子
  3. 演算されし想い
  4. 打ち捨てられた御手
  5. 夜は応えず
  6. 嵐の予兆
  7. 迷い蝶
  8. 世の果ての宴


竜が空を駆け、
超常の力があっても、
なお人は愛し、
憎む。