ワーリャスフ
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調律者ワーリャスフ
世界の敵の一人。踊る夜の一角。〈踊る夜〉計画の立案者。
ツェベルン国立咒式研究所の主任研究員だったが、五十四年前に開発中の咒式を巡って全研究者を殺害して逃亡。以降は龍皇国や周辺国に現れては、軍事研究所を襲ったりしている。
十巻において皇都の襲撃に現れた。十四巻ではズロウン国の核融合発電所を襲撃して軍隊と遊んだ後にクエロとの戦闘に突入し、影武者が倒された。
中世の貴族のような容姿をした老人であり、エミレオの書に封じられているとおぼしき赤い小鬼を従えている。
正体は聖使徒の一人。マルブディア。二十巻で橙色の宙界の瞳を入手し、その後勝手に塡めた。
- 第三次地域紛争における声明:皇暦四七七年
装備
- 魔杖剣
- 小鎚
- 橙色の宙界の瞳
使い魔
- アメレイオン:二十七年前のザッハドとの会見時に殺害される。
- 赤い小鬼:ここ二十年の使い魔。変身能力を持つ。
- ソゴ・ラーラ、モゴ・ムーム
- 九頭竜:アザルリの左手と右足を喰わせた。
- 他にも何体も異貌のものどもを従えているらしい。