ゲヒンナム・ム

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古き巨人第十三属三十一派の不死の巨人

怨帝の十三の嫡子たちの一体

灰色がかった銀の肌に髑髏のような顔に6つの青い目

その体はガリンスタンという液体金属で出来ており、自由に触手になったりする。 ガユス糜爛硫黄霧(サグノー・ク)磁電炸吼(シヤーク・ス)‎の合わせ技に破れる。

「賢人」の異名を持つが、読者の間ではエロ生命体「下品ナム・ム」と評判になる。 人体実験が好きで12人の人間のメスを次々と触手攻めで妊娠させて古き巨人の子供を生ませようと励んでいる。 ガユスギギナの前で652回目からの実験を披露してリゼリアも孕ませた。 長年研究した超絶咒式により人間のオスまで孕ませることが出来るらしい。

こいつの実験で生まれた赤ん坊は人間と古き巨人以外の生物の特徴(虫の足や魚の尾びれなど)も混ざったような見た目をしていたが、これには理由がある。
人間と古き巨人、両者の長所を上手いこと取りたいが、体組織からして違う生物の合成となっているので、こちらは実際に新種の生命創造、要するに最初から様々な進化ルートを強引に超高速で試すようなものになる。そのため途中でいろいろな異形ができてしまうのである。 つまり別の生物そのものの特徴が出たというより、収斂進化で別の生物と同じような形に見える、または近い機能を持つ器官が出た、というのが真相である。

ヌエンバという実験で生み出した落し子がいる。

四巻のエログロ担当キャラ

登場

三巻四巻