ゲ・ウヌラクノギア

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黒淄龍
黒竜派の首魁。
五大龍の一角、災龍ゲ・ヅァイターンの玄孫。
一万歳を越えるで全長一〇〇〇から一五〇〇メルトル。

ウボルチカ大変動とピンナシオ大災害の二度に渡る大戦争を引き起こし、竜族を率いて他の異貌のものどもと戦い、大禍つ式の王たちをこの世界から追い出し、古き巨人の十八皇を眠りにつかせた。
その戦いで弱ったところを御子聖使徒が全ての宙界の瞳を使い、ゲ・ウヌラクノギアに超強力な束縛咒式を掛け次元牢獄に封印した。

二度の戦争で当時の長命竜と竜、古き巨人の過半数と大禍つ式の大半が消失し、他の参戦した強力な個体や種族と巻き込まれた大型生物も滅び、生態系に巨大な空白が出来たせいで人類が躍進した元凶。