ヨーカーン

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大賢者
世界の果てを見た大賢者〉〈大陸第二位の咒式士〉〈最初の人類
十二翼将序列第二位。
虹色に変化する瞳をした中性的で年齢不詳の人物。大昔に宙界の瞳を見た事で虹色の瞳になった。二十一巻で二十万年前に宙界の瞳が空から落ちてきたと語っている。おそらく十六巻−二〇〇〇〇〇章に出てくる初期人類の若い個体がヨーカーンだと思われる。本人の言によると、染色体の末端小粒が円環になっていて老化が起こらず寿命が永遠となっている。


ベギンレイムに咒式理論を授けたり、エミレオの書を作らせたり、ユラヴィカを蘇らせた他、七都市同盟の独立、龍皇国の建国、アブソリエル帝国の助言者、御子の誕生と死の宣告など、二千年以上にもわたって歴史の各所で暗躍している。


真相は不明だが、世界がループしていること、現在が2回目の世界であることを示唆するような発言をしている(ガガガ文庫版八巻、14巻など参照)。され竜が角川スニーカー文庫からガガガ文庫に移籍されたことをメタ的に表現しているのだろうか


ヨーカーンの周囲を旋回する八つの宝玉には、それぞれ強大な異貌のものどもが封じられている。これらはエミレオの書に封じられた異貌のものどもの上位八体であるらしい

登場