新興宗教。
オルキア大陸各地で破壊活動を行っており、入信者には死後に処女と犯れると説いている。
龍皇国ではコウガ一党により三十二箇所の拠点を粉砕されていた。 皇都リューネルグから北北東へ五四三キロメルトルの距離にあるブリンデ山の奥深い森の奥、誰も住まない僻地にある集落に三十三か所目の拠点がある。 十五年前から建設を始め十三年かけて戦略級咒式霊数禍鬼解燼極獄(イドゥー・ウァン)を用意するが、あっさりと跳ね返されて全滅する。