血刀ブラージェモ
クフネルが持つエミレオの書に収まる異貌のものども 他のエミレオの書とは異なり、本ではなく柄の形をしている
血液を操り、刃にして攻撃し、壁にして防御する 斬った相手の血液を吸収して再生する
その正体は住血胞子虫性の吸血鬼であり、血液中に潜む単細胞生物 クフネル本人はすでに乗っ取られており、クフネルはブラージェモの操り人形の総称となっている 吸血蟲鬼身転化法(サタナキーア)の咒式そのものであり、エミレオの書にある宝珠が本体だと推測される