ザッハド・ダノン・イエッガ
提供: LaboPedia
九百人以上を殺害した、偉大なる殺人王。現在は逮捕されて投獄中。
元最重要指名手配の二十八人の一人。
世界の敵の中では戦闘型ではなく、『所詮あやつは我らの中で最弱』。
その正体は伯爵級の大禍つ式、ウゥグ・ロンナの鍵であり、八十年以上前にアンヘリオの持つエミレオの書から出て人間の子供と入れ替わっていたが、本人はそのことに気付いていなかった。
半大禍つ式半人間とも呼べる存在で、赤と青の血液が流れている。
- 八十四年前:各地で指導的立場であった医師の父と、音楽講師の母の間に生まれる
- 難産で母が死亡
- 横に寝ていた兄を殺す
- 六歳:強盗殺人犯を殺す
- 十三歳:公式では最初の殺人となる、恋人の惨殺
- 十四歳:生物学や宇宙物理学などに強い興味を示し、皇立リューネルグ大学の生物学科に入学
- 数年で生物および咒式医学博士号を取得
- 観測天体物理学、理論天体物理学、咒式宇宙物理学を学ぶ
- 死亡した父の会社と病院を受け継ぐ
- 第七次対イージェス紛争に参加。フルフェルグ山作戦で戦友八十三人を救出する
- 十八年前:逮捕される