咒式の設計図のようなもの。魔杖剣の先端や竜の顎先など咒式を発動させる部位に現れる。 これを解読することにより、発動前に咒式を特定することもできる。
赤や青、緑や紫に黒といった色があるが、どういう基準で色分けされているのかは不明。 基本は青白い。
発動前なら他者に譲渡して、渡された側が咒式として発動させることもできる。ただし渡された側に力量が伴わない場合はその限りではない。
高位の使い手は平行して隠蔽咒式を発動している場合が多い。