咒印組成式

提供: LaboPedia
移動先: 案内検索

咒式の設計図のようなもの。化学式や数式で構成される。
咒式を発動する際には、これ以外にも咒力と咒弾との反応の起動式、実際に具現化する発動式が重なっている。
魔杖剣の先端やの顎先など咒式を発動させる部位に現れる。
これを解読することにより、発動前に咒式を特定することもできるが、一瞬のみの発動で組成式が相手に見えないようにしたり、威力や精度は弱まるが組成式を表示せずに発動するなどのテクニックがある。

赤や青、緑や紫に黒、虹色といった色があるが、どういう基準で色分けされているのかは不明。
基本は青白い。

発動前なら他者に譲渡して、渡された側が咒式として発動させることもできる。ただし渡された側に力量が伴わない場合はその限りではない。

隠蔽して相手に見せないようにすることも可能であり、高位の使い手は平行して隠蔽咒式を発動している場合が多い。

アニメ版では魔法陣のような見た目で表現されていた。