カテゴリ:古き巨人

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古き巨人(エノルム)とは地層と同じぐらい古い種族で身長は16から18メルトル(一般個体)にもなる巨人である。
珪金化合物の体を持ち、石油を食料としてアスファルトの排泄物を出す。


目の数が多いほど強力な個体で、身体の色と眼の色によって十八属百十八派に分類される。


始祖である十八柱の巨神と、百十八帝、皇や王が存在する。
加齢に従って目の数が増えるので、年長者が帝や王になる模様。 皇や帝の大半は封印空間や地の底で眠っているとされる。


『族』を『属』と呼ぶ(人族→人属 竜族→竜属)。


百十八帝



怨帝の十三の嫡子たち

  • ガニシュキナ・ナ
怨帝の十三の嫡子たちの一体。戦闘型ではないためエリダナに行かずバザーヤ山に残り、指輪の補助式を作成していた。
シザリオスウフクスの前で他四体とともに自爆する。


  • ティボルト・ト
六つの青い目で特徴的な喋り方をする。怨帝の十三の嫡子たちの仲間入りを目指してモルディーンを襲うが、キュラソーに倒される。


その他

  • マロボレス・ス
毒巨人として同族にも恐れられた四つ目の〈古き巨人〉。
昔、フブゥムの荒野ウォルロットに倒されたらしい。


  • フェルノト・ト
鉄足のフェルノト・ト
フォスキンにより撃破される。


  • オンモースタイ・イ
トバイアトに倒される。


  • アンカレグ・グ
シフ・シラに倒される。


  • レペサ・レサ
第十五属七派の窒素の巨人
透明な四つ目で体高は一五メルトルほど。
百階迷宮の九十八階に居た。
情報量を捧げる主君が居る。

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