竜
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〈異貌のものども〉の王
進化的な発生時期は鳥類と哺乳類の間らしい。
西方の竜はトカゲのような姿、東方の竜は蛇のような姿をしている。
作中に出てくるのは主にトカゲのほう。
種類と主な個体
- 火竜:火炎を吐く。作中に出てくる率は一番多い。
- 緑竜:塩素ガスを吐く。
- 毒竜:緑色の鱗に長い体、短い手足と三角形の頭部を持つ。塩莫(シエル)を使う。
- アブフェイクス:赤死狂熱病という伝染病を作り、ナバダッド連邦と3つの都市に蔓延させた。
- 甲剣竜:鱗竜目巨竜科鈍竜属亜種。鈍重で知能は低いが、硬い鱗を持つ生体重戦車。
- ゴンゴリウンム:ベルドリトが使役した甲剣竜。
- 飛竜:鱗竜目翔竜科飛竜属。蝙蝠にも似た翼と蛇のような頭部を持つ。人間の軍隊や長命竜に使役される場合が多い。格好よくないので害獣指定されている。
- 多頭竜:飛竜と同じく害獣指定されている。基本的に知能が低い。本体に脳があり他の首は触手、再生能力に殆どの咒力を使用しているので、余裕が無い為とされる。だが一部の多頭竜は全ての首に知性を持ち、それぞれ咒式を展開するので、同年齢同格の竜より首の数だけ強くなる。
- イドラ:三つ首の邪竜。
- ウングイユ
- 剣殻竜
- 青竜:雷を吐き出す。
- 雷竜:青い鱗。雷霆散它嵐牙(アガロス)を使う。
- 氷竜
- 玄竜
- ガティエルク:黒竜派の準長命竜。目が8つある。硝硫灼流(プロケ)を使う。
- 光竜:天龍グ・ルケシュの上位眷属。金属の皮膚と翼を持つ、空に住む竜。空気抵抗を減らす為、流線型の体をしている。
- 不明
- 軍用竜:人間の軍隊によって使役される竜。遠い昔に竜から奪う、または譲り受けた卵を孵化から育てたものの子孫らしい。穏和で従順なもの同士を交配させ、世代を重ねることで、かなり穏和かつ人間の命令に服従するように改良されている。火竜や氷竜、飛竜などの種類がある。