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差分)
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咒式を発動させる為の燃料の様な物。物理干渉能力とも表記される。
知的生命体の意識によって発生する為、例えモルディーンの様に咒式が使えない者であっても精神や意志や思考が有る限り、咒力と呼ばれる物は微弱ながらも存在する。
怒りなどの感情の昂りで一時的に咒力が上昇することもある。
通常、咒印組成式を伴わない咒力は無力だが、膨大な咒力の持ち主(高位の異貌のものどもや咒式士)から漏れ出た莫大な咒力放射は、無目的な量子干渉で大気や物質を変質させ、不完全ながらも咒式になる。