エリダナ七大手の一つシャギリエ船団を率いる。 攻性咒式士には珍しい良識的な思考の持ち主(他がひどすぎるだけともいう)。
攻性咒式士になる前は貨物船団の護衛をやっていたが、それ以前にも多くの職種を経験してきた。 『いろいろな商売をやってきたが、慈善事業と死体だけはやったことがない』らしい。 そのためなのかことあるごとに商売につなげようとする。
ハオル王国の血が入っていたことが縁で王家派に加勢。その後はデナーリオにつき、船団とともにエリダナを去っていった。