クエロ・ラディーン

提供: LaboPedia
移動先: 案内検索

ガユスの元恋人にして因縁の相手。蜂蜜色の肌を持つ美人。<処刑人>の異名を持つ。

雷撃系の咒式を得意とする。武器は魔杖剣<内なるナリシア>。 本来は前衛の攻性咒式士であるが、一人で後衛をもこなし、中距離戦闘も可能とする万能型。一人で完成された咒式士であると作中でも表現されている。

ジオルグ事務所時代には、ジオルグの下で副所長を務めていた。経理などもこなせるようで、彼女によって事務所は回っていたといっても過言ではない。尚、戦闘や経理、思考法など、いろいろな意味でガユスの師匠でもある。

ジオルグ事務所崩壊の原因の一端を担っているようで、その際にガユス達と決別しているようだ。


ジオルグ・ダラハイド咒式士事務所時代

ガユスが拾われるまでは、ギギナと組んでいたことが多い。得物は魔杖短槍<雷哭のイルディラ>。
苛烈で激情を秘めながらも誇り高く、人間相手では例え犯罪者だとしても“不殺”の誓いを立てており、目の前で人が死ぬ事を何よりも嫌う。そしてそれを実行できる実力の持ち主である。
ガユスの恋人であり、前衛職を主につとめる。なお、ジオルグにはギギナと二人で挑んでも敗北した。

彼女の妄想想像力は非常にたくましく、ガユスギギナがドン引きするほど。また、以前は走り屋だったらしく、<峠の虐殺魔王>と呼ばれていた時代もあるのだとか何とか。その運転は腕利きの攻性咒式士である事務所全員が拒否するほど。