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ザッハド・ダノン・イエッガ
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九百人以上を殺害した、偉大なる'''殺人王'''。現在は逮捕されて投獄中。<br>
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元[[最重要指名手配の二十八人]]の一人。
  
偉大なる殺人王
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[[世界の敵]]の中では戦闘型ではなく、『所詮あやつは我らの中で最弱』。
  
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その正体は伯爵級の[[大禍つ式]]、[[ウゥグ・ロンナ]]の鍵であり、八十年以上前に[[アンヘリオ]]の持つ[[エミレオの書]]から出て人間の子供と入れ替わっていたが、本人はそのことに気付いていなかった。
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半[[大禍つ式]]半人間とも呼べる存在で、赤と青の血液が流れている。
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*八十四年前:各地で指導的立場であった医師の父と、音楽講師の母の間に生まれる
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**難産で母が死亡
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**横に寝ていた兄を殺す
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*六歳:強盗殺人犯を殺す
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*十三歳:公式では最初の殺人となる、恋人の惨殺
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*十四歳:生物学や宇宙物理学などに強い興味を示し、[[教育機関#リューネルグ|皇立リューネルグ大学]]の生物学科に入学
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**数年で生物および咒式医学博士号を取得
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**観測天体物理学、理論天体物理学、咒式宇宙物理学を学ぶ
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*死亡した父の会社と病院を受け継ぐ
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*[[事件#だいななイージェス|第七次対イージェス紛争]]に参加。[[事件#フルフェルグ|フルフェルグ山作戦]]で戦友八十三人を救出する
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*十八年前:逮捕される
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*『月のない夜の啓示』:[[皇暦四九〇年代#491|皇暦四九一年]]・[[二巻]]一章冒頭文
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*『日記』:[[皇暦四五〇年代#454|皇暦四五四年]]四月三日・[[十一巻]]二十五章冒頭文
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*端書き:[[皇暦四七〇年代#474|皇暦四七四年]]・[[十二巻]]〇・三章冒頭文
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=登場=
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*各巻に名前のみ
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*[[九巻]]、[[十一巻]]、[[十二巻]]、[[十四巻]]
  
*[[月のない夜の啓示]][[皇暦四九一年]]
 
  
 
[[Category:登場人物]]
 
[[Category:登場人物]]

2014年9月27日 (土) 11:02時点における最新版

九百人以上を殺害した、偉大なる殺人王。現在は逮捕されて投獄中。
最重要指名手配の二十八人の一人。

世界の敵の中では戦闘型ではなく、『所詮あやつは我らの中で最弱』。

その正体は伯爵級の大禍つ式ウゥグ・ロンナの鍵であり、八十年以上前にアンヘリオの持つエミレオの書から出て人間の子供と入れ替わっていたが、本人はそのことに気付いていなかった。

大禍つ式半人間とも呼べる存在で、赤と青の血液が流れている。


  • 八十四年前:各地で指導的立場であった医師の父と、音楽講師の母の間に生まれる
    • 難産で母が死亡
    • 横に寝ていた兄を殺す
  • 六歳:強盗殺人犯を殺す
  • 十三歳:公式では最初の殺人となる、恋人の惨殺
  • 十四歳:生物学や宇宙物理学などに強い興味を示し、皇立リューネルグ大学の生物学科に入学
    • 数年で生物および咒式医学博士号を取得
    • 観測天体物理学、理論天体物理学、咒式宇宙物理学を学ぶ
  • 死亡した父の会社と病院を受け継ぐ
  • 第七次対イージェス紛争に参加。フルフェルグ山作戦で戦友八十三人を救出する
  • 十八年前:逮捕される



登場