珪振鑢削喰唱(ラ・ウーム)

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放物面型の水晶とチタン酸ジルコン酸鉛などの圧電素子を作り、高周波の高電圧を印加し、圧電効果による素子の超振動で超音波と高周波を発生
生み出されたエネルギーは放物面の焦点に導かれ、標的の表面に発生させた炭化珪素の粉末を超振動させて対象を削り取る
同時に超音波は液体中の粒子をおそるべき加速度で揺さぶり、全身の赤血球や血小板を破壊して血管の内壁を激しく損傷させ、強化骨格や装甲を砕く