黄金三角雷翔(ヘイ・リオ)

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電磁雷撃系第六階位

導線を正の極、表面積の大きな導体である三角形の枠を負の極にする。直流電流を流すと、面積の少ない導線の周囲には電気力線が集中し、強い磁場が形成される。強い電場によって気体分子から電子が奪われる。正に耐電した粒子が正極からの反発力を受けて運動し、下向きの空気の流れを生みだす。 数万ボルトルの高電圧を使用しても、そよ風以下の気流しか生まない。また、大きな質量を浮かせるには数千万から数億ボルトルの超高電圧を使用するしかないが、導体である金属が耐えられない。また電流のあまりの大きさから空気の絶縁破壊を起こし、火花を起こす。 咒式による超制御金属と、莫大な電流を発生させられる<古き巨人>にしか不可能な飛行方法である。

登場