「ドラッケン族」の版間の差分
提供: LaboPedia
(3人の利用者による、間の16版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | == ドラッケン族 (どらっけんぞく) == | + | ==ドラッケン族(どらっけんぞく)== |
+ | 北方の戦闘民族。[[ツェベルン龍皇国 #不明|ドラッケン族自治区]]という場所で生活している。<br> | ||
+ | 有事の際には、[[軍隊|龍皇国軍]]に参加する事で独立自治権を認めさせている。独自の軍隊が存在する。龍皇国軍にはドラッケン族部隊がある。<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | 古くから[[竜]]をはじめとする[[異貌のものども]]を狩る事が生業。<br> | ||
+ | 異貌のものどもの内、特に竜を狩る事に大きな価値を見いだしており、対竜戦闘術や[[汎ドラッケン式竜測定法]]の開発もこの種族の偉業。<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | その戦闘能力から、世界各地で軍隊や傭兵などに戦闘力として浸透している。前衛最強の名を[[ランドック人]]と二分する。<br> | ||
+ | 男性だけでなく女性も[[攻性咒式士]]として活躍している。<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | 名前の最後に家名が入る。種族的に[[魔杖剣の一覧#とりゅうとう|屠竜刀]]を得物にしている。<br> | ||
+ | 一族を代表すると思われる二十二氏族、さらにその下に中/小規模の氏族がいる。<br> | ||
− | |||
− | + | ==序列== | |
+ | *屠竜王 | ||
+ | :ドラッケン族の頂点。当代の王は歴代で五本の指に入る実力。 | ||
− | |||
− | + | *八大族長 | |
+ | :八騎将や八騎とも呼ばれる。一〇八勇者を束ねる。いずれも[[階梯|大陸級]]の傑物に曲者揃い。 | ||
− | |||
− | + | *二十四勇将 | |
+ | :一〇八勇者の上位を占める。 | ||
− | |||
− | + | *一〇八勇者 | |
+ | : 各部族の族長。ドラッケン族の実働部隊を率いる将軍。部下を率い、子供達に戦い方を教える指導者。[[階梯|到達者]]になって、初めて一〇八勇者に挑戦する資格が得られる。一〇八勇者になる為の決闘を行うには、他の部族長の承認と部族内の支持が必要。 | ||
− | |||
− | == 風俗 == | + | ==風俗== |
− | [[クドゥー]] | + | *剣と月の祝福を |
+ | *[[クドゥー]]と呼ばれる独特の礼拝儀式がある。 | ||
+ | *襟に羽飾りのある民族衣装。 | ||
+ | **水着は腰巻。 | ||
+ | *顔の入れ墨には称号などが記されている。 | ||
+ | *戦歌手と呼ばれる、少年戦士の楽隊がある。 | ||
+ | *傍流のギダレラ家では結婚式の引き出物として、白く塗った幸せの敵の生首を送る。研究者でも知るものは少ない。 | ||
+ | *竜狩り祭という行事がある。 | ||
− | |||
− | == | + | ==主な人物== |
*[[ギギナ]] | *[[ギギナ]] | ||
− | |||
*[[ユラヴィカ]] | *[[ユラヴィカ]] | ||
− | *[[ズスカ]] | + | |
− | *[[ナギト]] | + | |
− | *[[エボニエ]] | + | ==[[ユラヴィカ]]の顔== |
− | *[[シャフラクスト]] | + | *[[登場人物 ズ#ズスカ|ズスカ]] |
− | *[[ルイーフィム]] | + | *[[登場人物 ナ#ナギト|ナギト]] |
+ | *[[登場人物 エ#エボニエ|エボニエ]] | ||
+ | *[[登場人物 シ#シャフラクスト|シャフラクスト]] | ||
+ | *[[登場人物 ル#ルイーフィム|ルイーフィム]] | ||
+ | |||
+ | |||
+ | ==その他の人物== | ||
+ | *[[登場人物 ゲ#ゲイブル|ゲイブル]] | ||
+ | *[[登場人物 ド#ドラァーグ|ドラァーグ]] | ||
+ | *[[登場人物 イ#イスルガ|イスルガ]] | ||
+ | *[[登場人物 ベ#ベテルギウ|ベテルギウ]] | ||
+ | *[[登場人物 ム#ムジョルニス|ムジョルニス]] | ||
+ | *[[登場人物 カ#カザリア|カザリア]] | ||
+ | *[[登場人物 ス#スカラーレ|スカラーレ]] | ||
+ | |||
[[Category:人種]] | [[Category:人種]] |
2025年8月19日 (火) 15:56時点における最新版
ドラッケン族(どらっけんぞく)
北方の戦闘民族。ドラッケン族自治区という場所で生活している。
有事の際には、龍皇国軍に参加する事で独立自治権を認めさせている。独自の軍隊が存在する。龍皇国軍にはドラッケン族部隊がある。
古くから竜をはじめとする異貌のものどもを狩る事が生業。
異貌のものどもの内、特に竜を狩る事に大きな価値を見いだしており、対竜戦闘術や汎ドラッケン式竜測定法の開発もこの種族の偉業。
その戦闘能力から、世界各地で軍隊や傭兵などに戦闘力として浸透している。前衛最強の名をランドック人と二分する。
男性だけでなく女性も攻性咒式士として活躍している。
名前の最後に家名が入る。種族的に屠竜刀を得物にしている。
一族を代表すると思われる二十二氏族、さらにその下に中/小規模の氏族がいる。
序列
- 屠竜王
- ドラッケン族の頂点。当代の王は歴代で五本の指に入る実力。
- 八大族長
- 八騎将や八騎とも呼ばれる。一〇八勇者を束ねる。いずれも大陸級の傑物に曲者揃い。
- 二十四勇将
- 一〇八勇者の上位を占める。
- 一〇八勇者
- 各部族の族長。ドラッケン族の実働部隊を率いる将軍。部下を率い、子供達に戦い方を教える指導者。到達者になって、初めて一〇八勇者に挑戦する資格が得られる。一〇八勇者になる為の決闘を行うには、他の部族長の承認と部族内の支持が必要。
風俗
- 剣と月の祝福を
- クドゥーと呼ばれる独特の礼拝儀式がある。
- 襟に羽飾りのある民族衣装。
- 水着は腰巻。
- 顔の入れ墨には称号などが記されている。
- 戦歌手と呼ばれる、少年戦士の楽隊がある。
- 傍流のギダレラ家では結婚式の引き出物として、白く塗った幸せの敵の生首を送る。研究者でも知るものは少ない。
- 竜狩り祭という行事がある。
主な人物
ユラヴィカの顔