ドラッケン族
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ドラッケン族(どらっけんぞく)
北方の戦闘民族。ドラッケン族自治区という場所で生活している。
有事の際には、龍皇国軍に参加する事で独立自治権を認めさせている。独自の軍隊が存在する。龍皇国軍にはドラッケン族部隊がある。
古くから竜をはじめとする異貌のものどもを狩る事を生業とする。
異貌のものどもの内、特に竜を狩る事に大きな価値を見いだしており、対竜戦闘術や汎ドラッケン式竜測定法の開発もこの種族の偉業。
その戦闘能力から、世界各地で軍隊や傭兵などに戦闘力として浸透している。前衛最強の名をランドック人と二分する。
男性だけでなく女性も攻性咒式士として活躍しているようである。
名前の最後に家名が入る。種族的に屠竜刀を得物にしている。
一族を代表すると思われる二十二氏族、さらにその下に中/小規模の氏族がいる。
序列
- 屠竜王:ドラッケン族の頂点。当代の王は歴代で五本の指に入る。
- 八大族長:八騎将や八騎とも呼ばれる。一〇八勇者を束ねる。いずれも大陸級の傑物に曲者揃い。
- 二十四勇将:一〇八勇者の上位を占める。
- 一〇八勇者:各氏族の族長。十三階梯になって、初めて一〇八勇者に挑戦する資格が得られる。
風俗
- 剣と月の祝福を
- クドゥーと呼ばれる独特の礼拝儀式がある。
- 襟に羽飾りのある民族衣装。
- 水着は腰巻。
- 顔の入れ墨には称号などが記されている。
- 戦歌手と呼ばれる、少年戦士の楽隊がある。
- 傍流のギダレラ家では結婚式の引き出物として、白く塗った幸せの敵の生首を送る。研究者でも知るものは少ない。
- 竜狩り祭という行事がある。
主な人物
ユラヴィカの顔