「レメディウス・レヴィ・ラズエル」の版間の差分

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*『紅蓮の言葉』 [[皇暦四九五年]]
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*『紅蓮の言葉』:[[皇暦四九五年]]
*『革命の日々』 [[皇暦四九六年]]
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*『革命の日々』:[[皇暦四九〇年代#496|皇暦四九六年]]
*日記の遺稿 [[皇暦四九六年]]
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*日記の遺稿:[[皇暦四九〇年代#496|皇暦四九六年]]
  
 
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2013年7月30日 (火) 09:45時点における版

レメディウス・レヴィ・ラズエル

緑色の眼をした天才咒式博士。ラズエル社で咒式具の開発に携わっていた。 無邪気な一面がありながらも高潔で咒式を人々のために使おうという信念があり、故に自身が設計した魔杖剣平穏の担い手バロレックがウルムンでの虐殺に使われている場面を見て強いショックを受ける。

独裁国家ウルムン共和国の反体制組織曙光の戦線に誘拐され一年半も監禁される。しかしその間ウルムンの惨状とドーチェッタの姦計によるあまりに醜い光景、そして愛するナリシアの死を目の当たりにし、元々の優しさと「一度記憶したものは二度と忘れることが出来ない」という天才的な性質が、彼にウルムンの伝説にある救国の人喰い竜「ズオ・ルー」を名乗らせ、その咒力と知識によって禍つ式の召還、六道厄忌魂疫狂宴(アヴア・ドーン)という大量虐殺咒式の使用を辞さない烈しい革命家へと変えてしまうこととなる。

ドーチェッタの殺害後もウルムンを救うために戦い続けたが、志半ばで暗殺される。

攻性咒式士としての専門的な訓練を受けたわけではないが、以前得意としていたチェルスによる頭脳と圧倒的な咒力によってガユスギギナすら圧倒した。


登場