事件

• 皇暦二年
  • 笛吹男事件：市内から子供たち九百七十二人が消えた。

• 皇暦二三〇年代
  • 継承戦争：バルドルク派の貴族と龍皇の対立

• 皇暦三一一年
  • 神聖討伐：神聖イージェス教国が人狼の老若男女二百五十名を串刺しにして殺した

• 皇暦三五八年
  • ゾフ戦役

• 皇暦三七八年
  • カンザールの大穴事件：カンザール地方で一夜にして大穴が穿たれ、十五万人ほどが死亡した。後にアザルリの仕業と判明する。

• 皇暦三九二年
  • フォッソナ森の爆発事件：フォッソナ森が爆発によって消失。

• 七十二年前の二月二十四日
  • 禁橋の変：軍部の青年将校が決起し、制止しようとした警察と軍が衝突した事件。以降、両者は非常に険悪になった

• 時期不明
  • 第七次対イージェス紛争
    • フルフェルグ山作戦：ザッハドが従事し、戦友八十三人を救出する

• 数十年前
  • 第二次大陸大戦：龍皇国と七都市同盟は敵だった。

• 六十三年前(皇暦四九五年から数えて)
  • アプスーの乱

• 皇暦四四一年
  • カロル討伐：ヤークトーが参加した。

• 皇暦四四七年
  • 教会分裂会議：ヤークトーが阻止した。

• 皇暦四五一年
  • オルジ・アーンテス号がオリエン海域で座礁。

• 四十三年前
  • 第三次フリギエ紛争：ビスカヤ連邦とフリギエとの紛争。フォスキンによってビスカヤ連邦が勝利した。

• 二十三年前
  • オリエラルの七日間：エリダナで腕利きの攻性咒式士が毎日一人ずつ殺された。後にザッハドの仕業だと判明するが、ザッハドは「七人ではなく十三人を殺した」と供述しているらしい。

• 皇暦四七八年
  • アンカイマン大買収：ダリオネートが行う

• 皇暦四八六年
  • ジャールス市壊滅事件：ジャールス市が壊滅した。

• 皇暦四八七年
  • ガーレシア投機：ダリオネートが行う

• 皇暦四八八年
  • ハルマトの乱：ハルマトによる独立国家宣言。モルディーンにより鎮圧される。
  • ハルラント戦争：ナルグス軍曹によってナルガー曹長が伝説の救助をされた。

• 皇暦四八九年
  • マグダネル虐殺事件：バモーゾが行う

• 八年前
  • バッザム戦線：ラペトデス七都市同盟大使館に勤める警護武官が従事していた

• 第一次ペンクラート独立紛争：ピエゾのペンクラート系住民が独立を求めて起こした。第九〇三部隊によって、七都市同盟の第八〇三騎士大隊、第八〇六竜騎士大隊が壊滅させられる

• 皇暦四九一年
  • 西グールト紛争四九一年：神聖イージェス教国との紛争。モルディーンによる電撃的勝利
  • ガチェ作戦：非公式に竜の顎が破壊活動組織を殲滅した

• 皇暦四九三年
  • ペンクラート虐殺：バセレオ大統領が起こした事件。独立を指向したペンクラート系住民の市街地に軍隊が進行し、二〇〇〇人（実際には四三〇〇人）を虐殺した
  • ペンクラート自治区でクフネルによる大量殺人が起こる
  • ピエゾ連邦共和国の南パラキア軍事基地でアルベスタン少佐がメレニボスに殺害される

• 皇暦四九四年
  • ナダン大使館事件：非公式に竜の顎が破壊活動組織を殲滅した

• 第二次ペンクラート独立紛争：暫定独立を果たして国土の三分の一を奪った

• 皇暦四九五年
  • カプペルスス病院の四十三人毒殺事件：エウニピエデによる犯行
  • カプペルスス通りの包帯殺人事件：エウニピエデによる犯行
  • カプペルスス公会堂狙撃事件：ウィルキンゴ社長がベルタザルに殺害される
  • クルガリムス事件：山より大きな異貌のものどもが現れ、消えた。正体はヌエンバか？

• 皇暦四九六年
  • マリデッド商社集団心臓死事件：エウニピエデによる犯行

時期不明

• グィネル事件：ガユスとギギナが関わり、ノイエ党の利益を損なったことがあるらしい。
• コンル事件：おそらくシファカの死亡した事件。無意味な威嚇から起こった悲劇。
• 第十四次クアリンガ戦線：かつてギギナが従軍していた戦役。
• ウォード戦線：救いようがない蛮行があったらしい。
• ウォード大防衛戦：ジオルグが英雄らしい。
• ランブルエル戦線：上に同じ。
• ウォンサッド作戦：裏で第九〇三部隊が動いていた。
• リフィア大使館事件：上記に同じ。
• ドレイドンの惨劇：シザリオスだけが生き残った。
• ネガデア作戦：チェザースが従事していた。
• ヒルビス事件：上記と同じ。
• アプチョフ革命：三人で起こしたらしい。
• ビガリ戦線：北方。ドラッケン族が傭兵として派遣され、勝利した。
• ハールニーン紛争：フォスキンが快勝した。