グラッシケル

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秩序派の一九八式公爵級大禍つ式
不在の玲瓏王ブルゼベイの代理で秩序派を率いる。
中世の貴族の様な衣装を着て、先端に円盤のついた銀の杖を持っている、三メルトルを越える体躯で頭部が烏賊の形をしている。

七十年前の第二次大陸大戦の時に、神聖イージェス教国が兵器として利用する為、膨大な生贄を使って召喚した。グラッシケルと配下の禍つ式は多数の都市を焼き尽くし大虐殺を行なった。戦後の各国は大禍つ式の軍事利用は危険と判断し、封印に動いたがグラッシケルは既に姿を消していた。以降、グラッシケルは大陸各地で秩序派の禍つ式の召喚を助け、暗躍している。

二十一巻にて宙界の瞳を集める為、踊る夜黒竜派、鉄王アイアーグ・グと大同盟を結んだ。

登場