オクトルプス

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混沌派の一九九式公爵級大禍つ式
不在の罪禍王ディザスタトの代理で混沌派を率いる。
異教の僧正の様な衣装を着て、分厚い革表紙の本を持った、三メルトルを越える体躯で頭部が蛸の形をしている。

七十年前の第二次大陸大戦の時に、神聖イージェス教国が兵器として利用する為、膨大な生贄を使って召喚した。オクトルプスと配下の禍つ式は多数の都市を焼き尽くし大虐殺を行なった。戦後の各国は大禍つ式の軍事利用は危険と判断し、封印に動いたがオクトルプスは既に姿を消していた。以降、オクトルプスは大陸各地で混沌派の禍つ式の召喚を助け、暗躍している。

二十一巻にて宙界の瞳を集める為、踊る夜黒竜派、鉄王アイアーグ・グと大同盟を結んだ。

登場