ミルメオン

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皎夜のミルメオン
救世主〉〈覚者〉〈人類の進化を終わらせる者〉などの異名で呼ばれる、皇都で大活躍する攻性咒式士
サナダ・オキツグファスト・ファステアと大陸最強咒式士の名声を分け合う、人類最強の一角。藍色の宙界の瞳を所持している。

ジオルグが育てた怪物で、ガユスギギナの先輩。
『悪竜のような男』と呼ばれるほど、人格に問題があるらしいとされていたが、実際は自らが人類最強なので他の弱者を守る為に戦う責任があると考えるなど、普段の言動が捻くれているだけの模様。

二十巻ではゴゴールイルソミナスを蹴散らし、二十四巻では一国の首都を落とせる、ガズモズ大侯爵率いる禍つ式の軍団を左手のみで殲滅する圧倒的な強さを見せつけた。触れた相手を謎の異世界へ飛ばす秘咒を使う。
彼と戦った者の内、直接戦闘で二十万人と異貌のものどもが倒されたと公式記録に有る。だが殺害数以上に行方不明者の数は桁違いで、人間と異貌のものどもを合わせて三千万体以上消している。

ミルメオンによる行方不明者

  • 不治の疫病に感染した百万人を治療法が見つかる迄、隔離空間に冷凍睡眠で保存している。
  • 邪悪に陥り救えない百万人と異貌のものどもを二千万体以上、上記の人々とは別の異空間に閉じ込め殺し合いをさせている。

登場