ユラヴィカ・イシュドル・タルク・エルレイン・ゾソ

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ドラッケン族化学珪成系攻性咒式士の晶珪士。到達者
長身、鋼色の長髪、虹色の鎧、白い肌、額から眉間、額から鼻梁にかけて横向きの青い蝶の入れ墨がある


光繊維の神経系で光速に近い反応を可能にする恒常咒式を全身に張り巡らせている為、常人を遙かに凌駕する思考速度や反応速度を持つ。 その為、近距離、格闘戦において絶大な戦闘力を有し、また斬撃で神経のみを損傷させるなど医師並みの解剖学の知識を持ち、さらに接近戦では寝技も使いこなす超級の攻性咒式士。


過去、ドラッケン族の同族、親友である勇者ズスカを殺害したことから始まる八人の同族殺し(いずれも高名な攻性咒式士)によりドラッケン族全体から少なくとも十億イェン以上の莫大な懸賞金を掛けられている、超大物賞金首。


これまでにドラッケン族の追っ手を二十八人も退けている。
その懸賞金や同族殺しといった特異性、後述する趣味指向から広く名が知られており、「同胞殺しのユラヴィカ」「顔狩りのユラヴィカ」等と呼ばれている。


8巻でギギナとの決闘に敗れ死亡したと思われていたが、ヨーカーンが瀕死のユラヴィカを回収し蘇生していた事が12巻で判明した。
ザッハドを倒し、ザッハドに移っていたエミレオの書の所有権を得て、肉体に収納している。


現在は自らを勝手に蘇生し利用しようとした、ヨーカーンに怒りを覚え殺害しようと動いている。


装備


趣味指向

ギギナ同様純粋な闘争を欲し、自身の命を脅かすほどの攻性咒式士の頭部を倒した後は、防腐処置し水晶で密閉し蒐集する。
蒐集した頭部はマントの内側に飾られている。
これまでに8人の高名な攻性咒式士、ならびにランドック人チェデックの顔の全9点が蒐集されている。


その他

扱いは中ボスくらいであるのにも関わらず、7巻でギギナと一緒に表紙を飾る。


登場