ゲ・ウヌラクノギア

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黒淄龍
黒竜派の首魁。五大龍の一角である、災龍ゲ・ヅァイターンの玄孫。
一万歳を越えるで全長一〇〇〇から一五〇〇メルトル。


人類史に多大な影響を与えてきた。

先史時代に竜族を率いて他種族と大戦争を起こし、大禍つ式の王たちをこの世界から追い出し、古き巨人十八皇を眠りにつかせた。
この戦争で当時の長命竜、古き巨人の過半数と大禍つ式の大半が消失し、他の参戦した強力な個体や種族と巻き込まれた大型生物も滅び、生態系に巨大な空白が出来たので人類が躍進した。


神楽暦が始まる直前、古き巨人の二派と大禍つ式の秩序派混沌派の四つの大軍団を相手に一頭で戦うも、その戦いで弱ったところを御子聖使徒が全ての宙界の瞳を使い、ゲ・ウヌラクノギアに超強力な束縛咒式を掛け次元牢獄に封印した。


  • 三回目:第一次大陸大戦
九十年前の大戦時。戦争末期、劣勢となったバンザーヤム連邦の国家攻性咒式士が最終兵器として利用する為、封印の一部解除を行う。結果、バンザーヤムに大穴を穿った。その後、黒竜派の竜達が召喚式を奪う。


ゼメルギオスの命を生贄に使い、一時的に腕だけとはいえ降臨を果たす。ファストを奇襲による一撃で殺害し、紫の宙界の瞳を強奪。
ヨーカーンの咒式で再度封印される。咒式発動までの時間稼ぎを行なったオキツグを捉えて、封印次元に引きずり込んだ。


  • 五回目:再征服戦争
後アブソリエル公国の公王イチェードが所有する白の宙界の瞳で、腕を部分召喚。イベベリア公国の国防の要であるガラテウ要塞を消滅させる。続いて、イベベリアの首都防衛軍と、首都の前にあるナリヨラ市に展開していた軍隊を殲滅する。