禍つ式

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まがつしきアルコーン
太古より悪魔や魔神と呼ばれたものの総称。

四次元世界に住む情報生命体。 三次元世界に降臨する為には特定の物体や生物を媒体に、身体の情報を作り変える必要がある。
媒体となったものと召喚主の意思によって形態が決まる。
その性質から、彼ら自体が咒式であるのではという説も出され、彼らを禍々しい咒式、略して禍つ式と称するようになった。


四次元生物なので、二次元の膜状遺伝子を持つ。組み合わせが飛躍的に増え遺伝情報が多様化し、個体により姿形は千差万別。
ヘモグロビンの赤い血ではなく、銅のヘモシアニンの青い血が流れる。デリューヒン曰く珪素基の体を持つらしい。

下級の禍つ式ですら異貌のものどもの中で上位の力を有する。
特性上、分類名は少なく、個体名も大禍つ式のみが持つ。

禍つ式は脳からの咒力によって体を作る為、倒すには全ての脳を破壊しなければならない。

本来の世界

禍つ式達が住む世界は、熱的崩壊に瀕する四次元世界。禍つ式達はこの世界から三次元世界へと奇跡的な確率で干渉してくる。 長らく詳細不明だったが、十二巻にてザッハドの解説によって詳細が判明。

  • 風景
    • 虹色の空
    • 原色の大地
    • 暗灰色の二酸化ケイ素や珪素塩の柱、薄桃や薄紫の水晶の柱、赤と青の肉腫、先端に赤紫の立方体を握るねじり合わされた触手等が地面から生える。
    • 空には、ウゥグ・ロンナ含め13体もの惑星型生物が浮遊している。


  • 禍つ式の本来の姿
生物であり無機物でもある奇妙な姿。この世界では咒印組成式である為、不老不死。なので飢えも渇きもせず、殺し合いごっこをして楽しんでいる。撮影機器で攻撃した相手を撮る者もいたため、独自の産業文明があるのだと思われる。


  • 禍つ式達の本来の外見一覧。
    • 緑のイカやタコ。
    • 螺旋状の殻から触手を伸ばし、殻の出入り口に青い美女の顔がある頭足類。
    • 輝く青色の直方体、三角錐、球体。
    • 蛇腹状の筒の胴体の上部に口があり、周辺に数百もの桃や青の触手を持ち、筒の根元の複数の足で歩行する生物。
    • 長い触覚の先に人間の目を持つ、半透明の海老や蟹のような虫。
    • 平面のように薄い蛙。
    • 内部に数十もの眼球がある薄青の半透明の粘体。
    • 口だけがあり、舌で地面を押して移動する肉色の球体。
    • 紫や緑の光沢のある肌と、目も鼻も口もない顔、踵も爪先もない棒のような足、触手のような十本の指を持ち、咒印組成式が灯る銀の棒を持つ下膨れの人型。
    • 表面の模様が明滅する銀色の撮影機器と、巨大な二重の目を持ち、直径10メルトルもある半透明のクラゲ。(クラゲは刺胞動物だがなぜか軟体動物と地の文に書かれていた。誤植か?)

七十二派

禍つ式の派閥。禍つ式は各派の始祖である王が決めた規則に絶対的に従う為、他派閥との妥協や連帯が出来ず七十二派は誕生以来争い続けている。
現在も活動中の主要十三派と生死不明の五十九派閥が存在する。


主な個体

  • 死の司祭
サーベイ助祭を媒体に顕現し、ガユスギギナラルゴンキン咒式事務所と交戦する。


  • 疫鬼
禍つ式の世界の最下層に生息する、最悪の禍つ式。
六道厄忌魂疫狂宴(アヴア・ドーン)により召喚される。
大禍つ式にとっても危険すぎる存在なので、四次元世界の最下層に閉じ込めた事がイーゴン異録の解析で判明した。


  • 触手人間
人間の女の下半身から、上半身の代わりに数十本の青い触手が生えている。股間には性器ではなく口がある。
上司との不倫が発覚し、オルファイド社から解雇された技術指導の女性咒式師が、1年かけて召喚咒式を研究し、自身を触媒として召喚。
0.5巻そして我らは銃弾のようにに登場。


  • 影人
ガーノゥが青衣隊を媒体に召喚した。