世界の敵

〈最重要指名手配の二十八人〉通称〈世界の敵〉
大陸最高の危険人物たちで、全員が十億イェン級の賞金首。
元々は三十人いたが、ここ二十年ほどで二人だけ逮捕された。その後一人が減り、二人が増え、一人が脱獄したので、三十人に戻る。

踊る夜

世界の敵でも連携を取っている八人。
それぞれが自分たちを〈庭師たち〉〈星々の断頭台〉〈青ざめた曲馬団〉〈兇徒〉など好き勝手に呼んでいる。
後に彼らの作戦名から咒式士協会に〈踊る夜〉と命名された。
二十一巻で黒竜派、秩序派、混沌派、鉄王派と宙界の瞳を集める為に大盟約を結んだ。