「宙界の瞳」の版間の差分

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[[アムプーラ]]や[[ヤナン・ガラン]]らの[[禍つ式]]もこの指輪が世界に多大な影響を与える存在であることを認識している。
 
[[アムプーラ]]や[[ヤナン・ガラン]]らの[[禍つ式]]もこの指輪が世界に多大な影響を与える存在であることを認識している。
  
[[十五巻]]にて、実は複数存在していたことが判明した。製造には五頭の[[龍]]と、[[大禍つ式]]と[[古き巨人]]、そして別のなにかが関与していて、少なくとも八つが存在しているらしい。
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[[十五巻]]にて、実は複数存在していたことが判明した。製造には五頭の[[龍]]と、[[大禍つ式]]と[[古き巨人]]、そして別のなにかが関与していて、少なくとも十個が存在している。
  
 
[[咒力]]強化を行うことができるが、本来の力の一端でしかない。
 
[[咒力]]強化を行うことができるが、本来の力の一端でしかない。
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所持者の書き換えを行う方法の一つは殺害して奪うことらしい。
 
所持者の書き換えを行う方法の一つは殺害して奪うことらしい。
  
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大きさが変化するらしく、山よりも大きくなる。
  
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==所有者==
 
*赤:[[竜]]族に伝わる秘宝。[[ニドヴォルク]]が持ち出したのを、[[モルディーン]]を介して[[ガユス]]に渡された。複製[[ニドヴォルク]]が宿っている。
 
*赤:[[竜]]族に伝わる秘宝。[[ニドヴォルク]]が持ち出したのを、[[モルディーン]]を介して[[ガユス]]に渡された。複製[[ニドヴォルク]]が宿っている。
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*橙:[[地下迷宮#シンジラ|シンジラ遺跡]]→[[聖ハウラン派]]→[[世界の敵#踊る夜|踊る夜]]。その後[[ワーリャスフ]]が勝手にはめた。
 
*黄:[[バッハルバ大光国]]の[[登場人物 バ#バハリベス|バハリベス]]光帝が持っている。二人で所有しているのか、どちらかが所有しているのかは定かでない。
 
*黄:[[バッハルバ大光国]]の[[登場人物 バ#バハリベス|バハリベス]]光帝が持っている。二人で所有しているのか、どちらかが所有しているのかは定かでない。
 
*緑:[[ハオル王国]]に伝わっていたものを[[アザルリ]]が奪った。
 
*緑:[[ハオル王国]]に伝わっていたものを[[アザルリ]]が奪った。
 
*青:[[モルディーン]]が所持。
 
*青:[[モルディーン]]が所持。
 
*藍:[[ミルメオン]]が所持。
 
*藍:[[ミルメオン]]が所持。
*紫:[[ダルセーノ]]が所持。[[アザルリ]]でさえも出所を知らない。
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*紫:[[セガルカ]]が所持しているものを代々の白騎士に貸与していた。当代白騎士である[[ファスト・ファステア]]が所持していたが[[ゲ・ウヌラクノギア]]に奪われる。
*橙:シシジラ遺跡に竜と十字教徒の手で二千年前から置かれていた。[[聖ハウラン派]]が持ち出して解析していたものを[[世界の敵 #踊る夜|踊る夜]]が奪った。
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*白:[[後アブソリエル公国]]のラディーム遺跡にあるとされる。
*不明。イーゴン異禄に[[エニンギルゥド]]による場所の推測が記されている。
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*黒:[[神聖イージェス教国]]の首都イージェルニアにあるとされ、おそらく国家所蔵と思われている。
 
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*その他:[[アザルリ]]は[[ダルセーノ]]が由来不明の指輪を持っていると考えている。
  
 
==来歴==
 
==来歴==
 
*二十万年前:[[オルキア大陸]]に誕生した原生人類の前で、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色が天空から飛来する。
 
*二十万年前:[[オルキア大陸]]に誕生した原生人類の前で、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色が天空から飛来する。
*約二千年前:[[ウコウト大陸#ぜんアブソリエル|アブソリエル帝国]]時代、[[登場人物 ミ#みこ|御子]]から[[登場人物 イ#イェフダル|イェフダル]]に渡り、[[ハオル王国]]を始めとした各地に散逸。
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*約二千年前:[[ウコウト大陸#ぜんアブソリエル|アブソリエル帝国]]時代初期、緑が[[登場人物 ミ#みこ|御子]]から[[登場人物 イ#イェフダル|イェフダル]]に渡り、紛失。その後[[ハオル王国]]に渡る。
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**同時期からシンジラ遺跡に橙が安置されていた。
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*皇暦二百年代:[[イーゴン異録]]に[[エニンギルゥド]]による紫、白、黒の位置予測。
 
*[[登場人物 ギ#ギルレイン|ギルレイン]]が[[シギュラス]]、[[ツェベルン龍皇国#カンザール|カンザール]]、[[カルヴァリオン]]を来訪。
 
*[[登場人物 ギ#ギルレイン|ギルレイン]]が[[シギュラス]]、[[ツェベルン龍皇国#カンザール|カンザール]]、[[カルヴァリオン]]を来訪。
 
*二十二年前:[[登場人物 ギ#ギルレイン|ギルレイン]]が[[ハオル王国|ハオル]]王宮に来訪。直後に[[オキツグ]]と[[ヨーカーン]]により捕縛される。この後の予定進路に[[バッハルバ大光国#バルムウング|バルムウング]]と[[ペリフェンデル]]があった。
 
*二十二年前:[[登場人物 ギ#ギルレイン|ギルレイン]]が[[ハオル王国|ハオル]]王宮に来訪。直後に[[オキツグ]]と[[ヨーカーン]]により捕縛される。この後の予定進路に[[バッハルバ大光国#バルムウング|バルムウング]]と[[ペリフェンデル]]があった。
*本編
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*約一年前:大地震によってシンジラ遺跡が露出。なんらかの方法で橙色の位置が特定される。
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*本編。
  
  
 
[[Category:咒式具|ちゅうかい]]
 
[[Category:咒式具|ちゅうかい]]

2018年6月7日 (木) 20:08時点における最新版

謎の指輪

元々は賢龍派によって管理されていたものをエニンギィルゥドが持ち出し、ニドヴォルクからモルディーンを経てガユスに渡された(この指輪の回収がモルディーン賢龍派の交渉のひとつ。そんなものを勝手にわたしちゃっていいのか?

物凄く危険な匂いがするということでヴィネルに依頼するのを避けロルカに詳細調査を依頼したが「内部に何かがいて、恒常的に咒式無効化結界が働いている」ということまでしかわからなかった。かと言って捨てるとそちらもほぼ確実に厄介なことになるので捨てるに捨てられないでいる。

五頭のの鱗を使った螺鈿彫りと、物凄く精緻な彫刻が施されている。

アムプーラヤナン・ガランらの禍つ式もこの指輪が世界に多大な影響を与える存在であることを認識している。

十五巻にて、実は複数存在していたことが判明した。製造には五頭のと、大禍つ式古き巨人、そして別のなにかが関与していて、少なくとも十個が存在している。

咒力強化を行うことができるが、本来の力の一端でしかない。

捨てようとしても戻ってきて、さらには自動で指に嵌まる。二つ同時に所持できないか、指輪が選ばなければ所持できないようだ。
所持者の書き換えを行う方法の一つは殺害して奪うことらしい。

大きさが変化するらしく、山よりも大きくなる。


所有者

来歴